パソコンの捨て方を比較
無料回収・メーカー・自治体・家電量販店の違い
不要になったパソコンは、家庭ごみとしてそのまま捨てることはできません。
パソコンには資源有効利用促進法に基づくリサイクルの仕組みがあり、メーカー回収、家電量販店での回収、宅配回収、自治体の小型家電回収、買取など、複数の処分方法があります。
ただし、どの方法を選ぶべきかは、費用だけでは判断できません。
パソコンの中には、写真、住所録、仕事の資料、ログイン情報、クレジットカード情報など、個人情報や機密情報が残っている可能性があります。
このページでは、パソコンの主な捨て方を比較し、それぞれのメリット・デメリット、費用の目安、データ消去の注意点を解説します。
目次
パソコンの捨て方6種類を比較
| 捨て方 | 費用 | 処分可能パソコン | データ消去 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| インバースネット | 完全無料 | 全てのパソコン | 完全無料 | データ消去や安全性を重視し、 手軽にパソコンを処分したい人 |
| メーカー回収 | PCリサイクルマークが 無い場合は有料 |
メーカー製パソコン | 自分で対応が基本 | データ消去が自分で出来て、 PCリサイクルマーク付きの パソコンを処分したい人 |
| 家電量販店の回収 | 店舗・サービスによる | 全てのパソコン | 店舗・サービスによる ※有料の場合が多い |
近くに店舗があり、 当日処分したい人 |
| 宅配回収サービス | 企業・サービスによる | 全てのパソコン | 企業・サービスによる | 手軽にパソコンを処分したい人 |
| 自治体の小型家電回収 | 無料の場合あり | 自分で対応 | 自分で対応 | 近くに小型家電リサイクル 回収ボックスがあり、 当日処分したい人 |
| 不用品回収業者 | 有料が多い | 業者による | 自分で対応 | パソコン以外もまとめて処分したい人 |
6つの処分方法別の
メリット・デメリット
パソコンの処分方法は、費用だけでなく、手間、データ消去の対応、処分できる機器の範囲によって選ぶべき方法が変わります。
たとえば、費用を抑えたい場合はメーカー回収や自治体回収が候補になります。一方で、データ消去まで含めて安全に処分したい場合は、専門回収サービスやデータ消去対応のある回収方法を選ぶ方が安心です。
ここからは、それぞれの処分方法について詳しく解説します。
1.インバースネットのパソコン無料処分サービスを利用する
インバースネットのパソコン無料処分サービスは、不要なパソコンの回収、リユース、リサイクル、データ消去などに対応しているサービスです。
創業80年の実績とヤマダホールディングスグループであることから、データ消去や周辺機器の扱いについて安心いただける点が特徴です。
メリット
デメリット
-
自分で梱包対応の必要がある
※梱包材はご家庭にあるもので代用できます
向いている人
- 自宅から発送して手軽に処分したい人
- 完全無料でパソコン処分、データ消去を行いたい人
- 手間と安全性のバランスを重視したい人
2.メーカーに回収してもらう
パソコンメーカーによる回収は、製造元に処分を依頼する方法です。
PCリサイクルマークが付いている家庭用パソコンであれば、回収再資源化料金が購入時に含まれているため、追加費用なしで回収してもらえる場合があります。
メリット
- PCリサイクルマーク付きなら無料処分可能
デメリット
- 申込みから回収まで時間がかかることがある
- メーカー製品でないと対象外となる
- データ消去は自分で行う必要がある
- 周辺機器をまとめて処分できない場合がある
- 中間処理業者登録や産業廃棄物処分業許可を取得しておらず、リサイクル処理を委託している場合がある
向いている人
- PCリサイクルマーク付きのパソコンを処分したい人
- 急いで処分する必要がない人
- 自分でデータ消去できる人
3.家電量販店で処分してもらう
家電量販店では、店頭持ち込みや宅配回収でパソコンを回収している場合があります。
買い替えのタイミングで古いパソコンを処分しやすい点が特徴です。
メリット
- 店舗に持ち込めるため、買い替え時にまとめて処分しやすい
- 周辺機器も回収対象になる場合がある
- データ消去サービスを利用できる場合がある
デメリット
- 店舗やサービスによって料金が異なる
- 持ち込みの手間がかかる
- データ消去が別料金になる場合がある
- 回収対象品目を事前に確認する必要がある
- 周辺機器をまとめて処分できない場合がある
- 中間処理業者登録や産業廃棄物処分業許可を取得しておらず、リサイクル処理を委託している場合がある
向いている人
- 近くに家電量販店がある人
- 買い替えと同時に処分したい人
- 多少の費用より手軽さを重視したい人
4.宅配回収サービスを利用する
宅配回収サービスは、不要なパソコンを段ボールに梱包し、宅配便で送って処分してもらう方法です。
自宅から出ずに処分できるため、店舗に持ち込む時間がない人に向いています。
メリット
- 自宅から発送できる
- 周辺機器や他デバイスを一緒に送れる場合がある
- 全国対応しているサービスが多い
デメリット
- 梱包の手間がかかる
- 条件を満たさないと有料になる場合がある
- 送料やデータ消去が有料な場合がある
- 中間処理業者登録や産業廃棄物処分業許可を取得しておらず、リサイクル処理を委託している場合がある
向いている人
- 自宅から発送して手軽に処分したい人
- パソコン、他デバイス、周辺機器をまとめて処分したい人
5.自治体の小型家電回収を利用する
自治体によっては、小型家電リサイクルの一環として、パソコンや周辺機器を回収している場合があります。
公共施設や家電量販店などに回収ボックスを設置している自治体もあります。
メリット
- 無料で利用できる場合がある
- 公的な回収ルートなので安心感がある
- 小型の周辺機器を処分しやすい
デメリット
- デスクトップや一体型は対象外な場合がある
- 回収ボックスに入るサイズに限られる
- データ消去は自分で行う必要がある
- 自治体によって対応が大きく異なる
- 中間処理業者登録や産業廃棄物処分業許可を取得しておらず、リサイクル処理を委託している場合がある
向いている人
- 費用を抑えたい人
- 小型パソコンや周辺機器を処分したい人
- 自分でデータ消去できる人
6.不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼すれば、自宅までパソコンを取りに来てもらえます。
家具、家電、オフィス用品など、パソコン以外の不用品をまとめて処分したい場合に便利です。
メリット
- 自宅まで回収に来てもらえる
- パソコン以外の不用品もまとめて処分できる
- 大量処分に対応しやすい
- 急ぎの処分に対応している業者もある
デメリット
- 費用が高くなる場合がある
- データ消去は自分で行う必要がある
- 無許可業者や高額請求に注意が必要
- 回収後の処分ルートが見えにくい場合がある
- 中間処理業者登録や産業廃棄物処分業許可を取得しておらず、リサイクル処理を委託している場合がある
向いている人
- パソコン以外もまとめて処分したい人
- 搬出作業を任せたい人
- 自分でデータ消去できる人
- 費用が安心より手間の少なさを重視したい人
危険なパソコンの捨て方を
避けるための確認点
パソコンが適正に処分されるか、見極めるには下記のチェックすべき項目と、重要な2つのポイントがあります。
1つは「適正なデータ消去が行われているか」、もう1つは「不法投棄されず、適正に処分・廃棄またはリユース・リサイクルされているか」です。
-
会社情報が
明記されているか -
回収・処分料金や条件が
わかりやすいか -
データ消去の方法が
説明されているか -
回収後のリユース・
リサイクル方法が明確か -
法人対応の
実績があるか -
問い合わせ先が
明確か
【重要ポイント1】
適正なデータ消去が行われているか
パソコン内には名前や住所、アカウントなどの個人情報がたくさん保存されています。個人情報流出を防ぐため、パソコンを売ったり捨てたりする際にはデータ消去を行う必要があります。
パソコンのデータはごみ箱を空にするだけでは完全に消去できません。またパソコンを初期化、フォーマットしても、専用ソフトを利用すれば復元できてしまいます。
データ消去に自信がない場合は適正にデータ消去を行っている業者・企業に依頼しましょう。
適正なデータ消去方法
-
ハードディスクの
物理的破壊 -
専用機器による
電磁消去 -
専用消去ソフトによる
上書きデータ消去
※パソコンが動かない場合でもハードディスクが生きている可能性がありますので、必ずデータ消去を行ってください。
【重要ポイント2】
適正な処分・廃棄またはリユース・リサイクルが行われているか
万が一、依頼先が回収品を不法投棄するような事業者だった場合、状況によっては依頼者側にも責任が問われる可能性があります。
不法投棄は廃棄物処理法により罰則の対象です。(環境省HP「廃棄物処理法」より)
そのような事業者では、適切なデータ消去が行われないおそれもあり、個人情報漏えいリスクが高まります。
トラブルを避けるため、回収後の処理(廃棄・リユース・リサイクル)の流れや、許認可・取り組み内容を事前に確認することが重要です。
まとめ:費用だけでなく安全性も
比較して選びましょう
パソコンの処分方法は複数ありますが、費用の安さだけで選ぶのはおすすめできません。
特に注意したいのが、内部データの取り扱いです。
自分で完全にデータ消去できる場合は、メーカー回収や自治体回収なども選択肢になります。
一方で、データ消去に不安がある場合や、壊れて起動しないパソコンを処分したい場合は、弊社のようなパソコン専門の回収サービスを利用する方法をおすすめします。
インバースネットでは、不要になったパソコンの回収・リユース・リサイクルに対応しています。
詳しい回収条件や料金は、専用ページで確認できます。
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとにしていますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。ご利用に伴う損害やトラブルについては責任を負いかねますので、ご了承ください。
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